■ タンポポの天ぷら

タンポポが食べられるというのは多くの人が知っていることだが、実際に食べたことのある人がどれほどいるであろうか。おそらくほとんどいないだろう。

というわけで、レッツタンポポ。
近所にある大きな公園で必死にタンポポをかき集めました。ちぎっては袋に入れ、またちぎっては袋に入れ……いかん、危ない人のようだ。
慣れないことをしたためおてんとうさまが怒ったのか、いきなり雨が降ってきました。さっきまで晴れていたのに。とりあえずタンポポ狩りは中断して、家へ。それでも５０個くらいはとれた。

フライパンに油を用意して、天ぷら粉をまんべんなくまぶしたタンポポを豪快にポイ、ポイ、ポポポーイ！
ジュワー。良い音かな。そして、タンポポの花開く。風流かな。
大皿に盛ってソバのタレとともにパクリ。ふうん、美味いじゃん。てゆーか、衣の美味さかも。タンポポ自体はあまり味がないというか、無難な味というか。
１０個も食べると気持ち悪くなりました。油がキツい。
とりあえず残りのタンポポは冷蔵庫に保存して……誰か食べないかな（食べるわけないよなー）。
終わり。